IT企業の地方進出

IT技術は、私たちの間にある「距離」を感じさせません。
ネットを開けば日本全国、あるいは世界をまたにかけてコミュニケーションをとることが容易に出来ます。自分の身の回りで起こっていることを瞬時に遠くに住んでいる人に知らせることができます。50年前くらい前だったら考えられない、凄いことではないでしょうか。IT技術のおかげで、私たちの世界はずいぶん広がったと思います。

しかし、日本のIT企業は主に首都圏、東京に集中しています。
日本の特徴であり弱みでもあると思うのですが、政治や経済、文化など、日本を形作る中枢機能が首都圏に集まりすぎているので、地方があまり栄えないという現象をもたらしているように見えます。ましてや、IT技術は距離を感じさせない、関係ないという技術なのに、こうして企業が首都圏に集中してしまうのは説得力がなくなってしまうのです。

確かに情報も集まるし、人も集まるので、起業するとなれば東京が便利だと思います。しかし、ITベンチャー企業がそれではあまり意味が無いように思います。海外から見ればこの現象は不思議なものに見えるそうです。「政治機能を地方に分散させる」という意見もあるように、これからはIT企業も地方にどんどん作るべきです。そうすれば、本当の意味で距離を感じさせないITということにもなるし、地方の盛り上がりにも貢献できるでしょう。
IT勉強会は全国各地で行われているようなので、地方で起業する人が増えていけばいいなと思います。

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